調査について
森林生態系多様性基礎調査について
持続可能な森林経営の推進に資する観点から、森林の状態とその変化の動向を全国統一した手法に基づき把握・評価することにより、森林計画における森林の整備に係る基本的な事項等を定めるのに必要な客観的資料を得ることを目的として実施されています。
調査は全国約1万5千カ所にも及ぶ現地調査を5年間で一巡するサイクルで実施しており、我が国における自然環境に関わる調査の中でも大規模なものです。平成11年度に調査を開始し、令和元年度から第5期調査が行われています。(平成21年度までは森林資源モニタリング調査として実施)。
現在配布されているデータは第1期(平成11年~15年)、第2期(平成16年~20年)、第3期(平成21年~25年)、第4期(平成26年~30年)のものです。調査方法は第3期(平成21年~25年)から変更されているため、各調査期のデータを比較する際は調査方法の違いに留意して利用してください。
調査方法の概要と変更点については「森林生態系多様性基礎調査の調査方法の概要」をご覧ください。
詳細な調査方法は、以下の調査マニュアルをご覧ください。
調査結果については林野庁HPのトップページから>分野別情報>森林計画制度>森林生態系多様性基礎調査をご覧ください。